
白内障手術で注目の最新多焦点眼内レンズ
「pureSee」と「odessey」の違い徹底解説!
それぞれのメリット・デメリット、適応のポイントも紹介。
これから手術を考える方必見の最新情報です。
目次
はじめに
白内障手術を検討している方にとって、眼内レンズ選びはとても重要!
最近話題の「pureSee(テクニスアイハンス)」と「odessey(シナジー後継)」の
特徴と違いをわかりやすくご紹介します。
1. 多焦点眼内レンズとは?基本の仕組み
多焦点眼内レンズは、遠くも近くもピントが合う白内障手術用レンズ。
メガネ不要の生活を目指せる点が魅力です。
2. 焦点深度拡張型(pureSee)の特徴とメリット
- 種類: 焦点深度拡張型(EDOF)
- 代表例: テクニスアイハンス(pureSee)
- 特徴:
- 遠方~中間距離(約50cm)まで自然な見え方
- グレア・ハローが少なく違和感が少ない
- 近方視(30〜40cm)はやや弱め
3. 回折型(odessey)の特徴とメリット・デメリット
受診を急ぐケース(メリット・機能面)
- 遠・中・近 すべての距離でピントが合う
- 30cmまでの近方視が可能
様子を見てよいケース(デメリット・注意点)
- 夜間のグレア・ハローが起こりやすい
- 30cm視力は0.8程度まで落ちることも
4. 多焦点レンズが向かない人
- 神経質・完璧主義の方
- 強い角膜乱視(3.00D以上)の方
- 夜間運転が多い方
- 不正乱視のある方
- コントラスト感度が低下している方
5. 度数選定の考え方と狙い度数
- odesseyは±0.5Dズレでも裸眼視力0.8が期待
- 推奨:術後屈折は−0.3D前後
- メーカー推奨:正視〜微近視が◎
6. 適応まとめ&選び方のポイント
pureSee(焦点深度拡張型):
- 自然な見え方+グレア・ハローが少ない
- 夜間運転をする人や違和感に敏感な方におすすめ
- 中間距離を重視したい方に
odessey(回折型):
- 30cmまでカバー → 読書・スマホ多い人向き
- 夜間の違和感に敏感な方は要注意
7. まとめ:自分に合ったレンズを選ぼう!
pureSeeとodesseyにはそれぞれ違いがあり、
手術後の生活スタイルや見え方の好みに合わせて
医師としっかり相談し、最適な選択をしてください。
本記事の参考文献・出典
本記事の内容は、以下の学会が公表している診療指針・公開情報を参考に構成しています。
- 日本眼科学会:眼科診療ガイドライン
白内障を含む眼科疾患全般の診断・治療方針に関する国内標準指針。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、診断を代替するものではありません。手術適応やケアについては必ず眼科で相談してください。