眼科検査のプロ(視能訓練士)が解説|目の病気・近視・視力の完全ガイド

眼科検査に10年以上携わるプロが、目の違和感や視力低下、子どもの目の異常などをわかりやすく解説。受診の目安や検査でわかることを専門知識と現場経験をもとに伝える情報ブログです。

リジュセアの体験談は本当?「やめた」「効果なし」の前に知っておきたい3つのポイント

リジュセアの体験談を判断するときのポイント

結論からいうと、「視力が下がった」「数か月続けても変化がなかった」という体験談だけで、リジュセアの効果がなかったと判断することはできません。

リジュセアは視力を回復させる治療ではなく、近視の進行をゆるやかにすることを目的とした治療です。効果を考えるときは、裸眼視力だけではなく、屈折値や眼軸長の経過もあわせて見る必要があります。

ブログや口コミには「視力が下がった=効果がなかった」と誤解したまま書かれている投稿もあります。

例えば「視力が0.9から0.7になった」「何か月も続けたのに効果がなかった」「結局やめてしまった」という投稿を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

これから治療を始めようと考えている親御さんや、すでに治療を続けているご家庭なら、「本当に続ける意味があるの?」「うちの子も同じようになるのでは?」と不安になりますよね。

口コミは治療を検討するうえで参考になりますが、それだけで効果の有無を判断するのは危険です。

この記事では実際に検査室で多くの子どもを見てきた経験をもとに「効果がなかった」と言われる体験談にはどんな勘違いがあるのかを分かりやすく解説します。

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2026年6月日本上陸!特殊な構造をもつ小児の近視用メガネレンズ「ミヨスマート」完全ガイド

私自身、小学2年生の娘を育てています。

視能訓練士として10年以上、小児の検査に携わってきましたが、いよいよ他人事ではなく「このまま自分のように子供の近視が進んだらどうしよう」と心配になることがあります。

だからこそ、新しい近視治療や近視進行を抑える方法については、国内外の研究やガイドラインにも目を通し、日々情報をアップデートしています。

そんな中、2026年6月1日に日本でも小児の近視用メガネレンズ「ミヨスマート(MiYOSMART)」が正式に発売され、保護者や眼科医療の現場でも注目を集めています。

この記事では、ミヨスマートとはどのようなメガネなのか、普通の近視用メガネとの違い、海外の研究ではどのような結果が報告されているのか、費用やデメリット、購入時の注意点について、視能訓練士としての臨床経験と子どもを育てる親の視点を交えながら、できるだけわかりやすく解説します。

NHKで話題|ほうれん草が緑内障に効く?専門家視点でわかりやすく解説

テレビで「ほうれん草が目の健康にいい」という内容を見て、「緑内障にもいいの?」「毎日食べたほうがいい?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

実際、ほうれん草などの葉物野菜に含まれる栄養素と、緑内障との関係を調べた研究はあります。

ただし、現在の研究から「ほうれん草を食べれば緑内障が治る」「緑内障の進行を止められる」とはいえません。

特に注目されているのが、葉物野菜に含まれる「硝酸塩」です。食事由来の硝酸塩を多く摂取している人では、原発開放隅角緑内障の発症リスクが低かったという観察研究が報告されています。

この記事では、ほうれん草と緑内障について研究で分かっていることと、まだ分かっていないことを整理しながら、眼科で10年以上検査に携わってきた視能訓練士の視点から、食事と緑内障の付き合い方をわかりやすく解説します。

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はやり目は仕事を何日休む?流行性角結膜炎の症状・仕事復帰・登園/登校の基準

「目が急に真っ赤になった」

「目やにがたくさん出て、朝起きると目が開けにくい」

このような症状があるときに考えられる病気の一つが、はやり目(流行性角結膜炎)です。

流行性角結膜炎はアデノウイルスによって起こる感染性の高い結膜炎で、家庭や学校、職場などで感染が広がることがあります。

特に気になるのが、「仕事はいつから行っていい?」「保育園や学校は何日休めばいい?」という点ではないでしょうか。

実は、大人の仕事、学校、保育園では復帰の考え方がそれぞれ異なります。

この記事では、はやり目の症状や潜伏期間、感染経路、治療に加えて、仕事への復帰時期や保育園・学校へ戻る基準について、公的機関や診療ガイドラインの情報をもとに分かりやすく解説します。

この記事の要点

はやり目では、症状だけでなく周囲へ感染を広げないための対応が重要です。

  • 潜伏期間は8〜14日程度とされています
  • 手指やタオルなどを介して感染が広がることがあります
  • 大人の仕事には全国一律の法的な出勤停止日数はありません
  • 学校では、医師が感染のおそれがないと認めるまで出席停止となります
  • 保育園では「結膜炎の症状が消失していること」が登園のめやすです

マイサイト ワンデーとは?何歳から?近視抑制効果とミヨスマートとの違いを解説

「子どもの近視が進んでいるけれど、メガネ以外の方法はないの?」
「マイサイト ワンデーって、普通のコンタクトレンズと何が違うの?」

マイサイト ワンデーは、近視の視力補正をしながら、近視の進行を抑えることを目的とした1日使い捨てのソフトコンタクトレンズです。

ただし、「8歳になれば使える」「ミヨスマートより効果が高い」と単純に判断できるものではありません。実際に使えるかどうかは、目の状態、コンタクトレンズを扱えるか、本人の希望、生活スタイルなども含めて考える必要があります。

また、DIMS技術を使ったMiYOSMART(ミヨスマート)などの近視管理用眼鏡も選択肢のひとつです。

この記事では、マイサイト ワンデーは何歳から使えるのか、研究で報告されている近視抑制効果、ミヨスマートとの違い、どんな子にどちらを検討しやすいのかを、視能訓練士の立場から分かりやすく解説します。

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